モンスト 第四十六話「ブラックアイスバーン」

4コマ漫画「ブラックアイスバーン」
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「ブラックアイスバーン」のあらすじ

見えない! 気づいた時にはもう遅い!
冬の路上に潜む、視認不能の死の罠、それが悪魔の絨毯、ブラックアイスバーン!!

直立二足歩行――それは、人類が数百万年の時をかけて獲得した、誇り高き進化の証であり、地上を支配する者の徴である。
しかしッ!! この氷の魔境においては、その偉大なる特徴すら、あまりにも無力!!

刮目せよ! 氷上で完全に身動きを封じられ、絶体絶命となった、哀れなる挑戦者を!
その生まれたての小鹿も白目を剥くほどの、壮絶にして滑稽なまでのプルプルっぷり!
両腕は生命の躍動を表現するかのように虚空を舞い! 腰は常識では考えられない角度でしなり! 顔は驚愕と諦観が入り混じった複雑な表情!
まるでスローモーションで再生される前衛芸術か、究極のバランス芸!

彼は今! まさに! 己の意志とは裏腹に!
従来の「歩行」という概念を遥かに超越し、人類未踏の「直立二足歩行 ver.2.0」とでも呼ぶべき新たなる領域――おそらくは「転倒寸前・奇跡の平衡感覚・無重力ゾーン」へと、震える足で、決死の、そして傍から見れば爆笑必至の、運命の第一歩を踏み込んでしまったのであった!!

神よ! 彼に力を! 重力に打ち勝つ力を!
そして願わくば、誰にも見られていませんように…!!

昔一度だけ車がスリップしたことがあるんですよね。
幸いにも対向車、後続車そして歩行者がいなくて事なきを得ましたが本当おしっこチビりました…

コメント

  1. うん より:

    面白かったです

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